引用の使い方って?便利な引用の使い方!

ビジネス系雑記

こんにちは、HIDEです。

ブログを書こうとすると、色々と今まで普通に見ていたけど、きちんとした使い方って何なんだろう?というのが、でてきます。

その一つが・・・。引用!!

はい。恥ずかしい話ですが、何となく使っていたし、何となく見ていただけなので、これを機に覚えておきたいと。

どんな時に引用を使う?

引用は、記事の内容により信憑性を持たせたいときに使用することがあります。

「この内容は○○のHPでもこんな風に書いてあるから、信頼できますよ。」というときなどに引用を使います。

また、他者が書いた記事には当然「著作権」があって、それをそのままコピーしたりすると後々トラブルになることもあります。

ブログを書く時には、きちんとルールを守って使用することになっています。

また、引用ルールをきちんと守らないと、「SEO」でも不利になることがあります。

検索エンジンでは、重複コンテンツとして扱われると、ペナルティの対象となることがあります。今回はSEOの話ではないので、詳しくは書きませんが、ペナルティの対象となると、検索順位に大きく影響を受ける可能性があります。

引用のルールや注意事項については、文化庁がわかりやすく説明をしてくれています。

以下、文化庁の「著作物が自由に使える場合著作物が自由に使える場合」のページ下部、「(注5)引用における注意事項」を引用します。

他人の著作物を自分の著作物の中に取り込む場合,すなわち引用を行う場合,一般的には,以下の事項に注意しなければなりません。

(1)他人の著作物を引用する必然性があること。
(2)かぎ括弧をつけるなど,自分の著作物と引用部分とが区別されていること。
(3)自分の著作物と引用する著作物との主従関係が明確であること(自分の著作物が主体)。
(4)出所の明示がなされていること。(第48条)
(参照:最判昭和55年3月28日 「パロディー事件」)

出典:文化庁 著作物が自由に使える場合著作物が自由に使える場合 (注5)引用における注意事項

ブログでの引用のやり方は?

引用については、とりあえず理解が出来ました。

では、実際にブログで使ってみましょう。ここではWordPressに特化して話をします。

WordPressの編集ではデフォルト機能として引用がありますのでそれを使っていきましょう。

下の画像のとおり、WordPress管理画面の編集画面でプラスを押すと、引用が出て来ます。

「引用を入力…」とその下にある「引用元を入力…」にそれぞれ必要項目を入れれば完成です。

本記事で先ほど引用したものを画像で見るとこのような感じです。

これで完成です。やっぱりWordPressは簡単に色々できていいですね。URLの付け方などは今回は割愛します。

ちなみに、引用はきちんとHTMLのタグとして用意されていて、<blockquote>というタグを使います。

<blockquote> … 引用・転載セクションであることを表す

出典:HTMLタグリファレンス <BLOCKQUOTE>

まとめ

今回は引用についての注意点と使い方のお話となりました。

今まで何となく使っていた人にとって、少しでも理解が深まってくれれば幸いです。正しいルールで引用をしないと、著作権の問題だったり、自分のサイトのSEOにも影響してくるので、ルールはしっかりと守って使いましょう。

使い方は、他にも方法があると思うので、必ず当ページのやり方が絶対ということはありません。

最低限のルールを守りながら、自分の運用しやすい方法を見つけていくのが良いと思います。

また引用は、あくまでも自分の記事の補足や、信憑性を持たせるために使う程度にとどめておきましょうね。

それでは今回はこのくらいで。

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